33歳🕊妊活3年半&破水入院 記録

2016年から始まった妊活(自力→タイミング方→人工受精→体外受精)。妊活に悩む方の役に立てればと思います。

救ってくれた本たち

 

絨毛膜下血腫と破水で入院して、今日で10日目。

あっと言う間の10日間だった。

 

これから(いま16時)最後の検診。

出血も水が出る感じもなく、おなかの張りもない。

きっとこのまま明日退院だ。

 

この10日間、暇な事はなかった。

個室を出てから4日間はテレビもなかったけど、最初の6日間でテレビのつまらなさに気づいた。午前から夜までどこのチャンネルも同じ内容を延々と流している。

私の時は、イチロー引退、佳子さま卒業の二大ニュースで持ちきりだった。

 

読書、このブログ、仕事。

お昼寝しちゃうと夜寝られないからしなかった。

 

読んだ本はこちら。

●一番最初に救われたのは

稲盛和夫 生き方』

●日常を感じさせてくれたのは

群ようこ れんげ荘』

●くすっと笑えたのは同じく

群ようこ またたび回覧板』

群さんはカモメ食堂で好きになった作家さん。

●赤ちゃんに話掛けて繋がっていこうと思えた

『池上明 ママのおなかをえらんできたよ。』

命の奇跡と大切さを刷り込んでくれた

『ママ、さよなら。ありがとう』

f:id:CHOCOxLATE:20190328162037j:image

本から学ぶ事はたくさんあった。

どれも今の私にぴったりで、手元に来てくれたことに感謝す。